Veeva Claims では、クレームの有効性を証明するために、クレームを立証できます。各クレームに複数の証拠を追加したり、複数のクレームに 1 つの証拠を追加したりして、クレームの評価に費やす時間を最小限に抑えることができます。
管理者の設定に応じて、オブジェクト、フィールドおよびセクションのラベルが本文で説明されたラベルとは異なる表示となる場合があります。
証拠の作成
証拠を作成して、クレームに追加できます。オプションで、各証拠を、クレームをサポートする関連する参照ドキュメントにリンクできます。
証拠を作成するには:
- 証拠に移動します。
- 作成をクリックします。
- 任意の作業: 説明を入力します。
- 任意の作業: 関連する参照フィールドで、この証拠レコードに関連付けるドキュメントを選択します。双眼鏡アイコンをクリックして検索ダイアログを開き、検索バーまたはフィルタを使用して、選択するドキュメントを見つけることができます。該当するドキュメントを選択した後で、閉じるをクリックします。
- 保存をクリックします。別の証拠を作成する場合は、保存 + 作成をクリックします。
証拠をクレームに追加する
クレームに 1 つ以上の証拠を追加するには:
- 適切なクレームレコードに移動します。
- 証拠セクションで、追加をクリックします。
- 検索: 証拠ダイアログで、このクレームに関連する該当するレコードを選択します。作成をクリックして、新しい証拠レコードを作成し、このクレームに関連付けることもできます。
- このクレームに追加するすべての適用可能な証拠を選択したら、OKをクリックして、クレームに証拠をリンクします。
複数のクレームに証拠を追加する
一括オブジェクトレコードアクションを使用して複数のクレームに証拠を追加するには:
- クレームタブに進みます。
- 任意の作業: 追加のフィルタを設定して、証拠を追加するクレームのリストを絞り込みます。証拠は、一度に最大 1,000 レコードに追加できます。
- すべてのアクションメニューから、すべてのレコードに対して一括アクションを実行するオプションを選択します。
- 選択の絞り込みページで、選択したレコードのリストをレビューし、証拠を追加したくないクレームのチェックボックスをオフにします。
- 次へをクリックします。
- アクション選択 (手順 2) ページのレコードの管理で、レコードアクションを選択します。
- 次へをクリックします。
- レコードアクションの選択 (手順 3) ページで、証拠クレームを選択します。アクションラベルは、影響を受けるレコードの数を示します。管理者が特定のライフサイクル状態のレコードにのみ適用するようにアクションを設定している場合、Vault は、選択されたレコードのうち、該当するライフサイクル状態にないものを自動的に除外します。
- 次へをクリックします。
- 詳細 (手順 4) ページの証拠の選択フィールドで、証拠を選択します。
- 次へをクリックします。
- 確認ページで変更の概要をレビューし、終了をクリックします。
Vault では、選択したクレームに証拠が既に追加されている場合、その証拠がもう一度追加されることはありません。選択したすべてのクレームへの証拠の追加が終了すると、アクションが成功したかどうか、またはエラーがあったかどうかを知らせるメールと Vault システムメッセージが届きます。